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エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ(脚本/監督)


(左)オリヴィエ・ナカシュ、(右)エリック・トレダノ
エリックは1971年、フランス、パリ生まれ。オリヴィエは1973年、フランス、オー=ド=セーヌ生まれ。
1995年に短編映画『Le jour et la nuit』の監督・脚本を共同で手掛けて以来、チームを組んでいる。短編『Les Petits souliers』(99)で、クレルモンフェラン国際短編映画祭に招待され、パリ映画祭観客賞を始めとする様々な賞を国内外で受賞し、一躍注目される。その後、短編『Ces Jours heureux』(02)で、オマール・シーと初めてタッグを組む。2005年、初の長編映画『Je préfère qu'on reste amis』の監督・脚本を担当。続く『Nos jours heureux』(06)では、サルラ映画祭観客賞など多数の賞を受賞し、2009年には『Tellement proches』の監督・脚本を手掛ける。
2011年、オマール・シーを主演に抜擢した『最強のふたり』が大絶賛を浴び、フランスの歴代興収第3位の大ヒットを記録、ヨーロッパ各国、アメリカ、日本でも驚異的なヒットを成し遂げる。さらに世界中の賞レースを席巻、セザール賞全9部門、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞、ヨーロッパ映画賞、放送映画批評家協会賞にノミネートされ、東京国際映画祭では東京サクラグランプリに輝く。ハリウッドでのリメイクが進行中で、コリン・ファース、ケヴィン・ハートが出演する予定。